だるまさんが転んだ~2児ママの日常blog~

坂が多いので転ばないよう気をつけて生きています

年700冊以上の絵本を読んで

図書館の恩恵に預かりすぎて、図書館様に脚を向けて眠ることが
できないと思う今日この頃、母ちゃんです。

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■読み聞かせを続けること約3年
まだ幼かった息子君(2歳)の就寝前儀式として始めて、
最近は1日の終わりに落ち着いた時間を過ごす目的であり、
純粋に親子で本を愉しむ時間に。
どんなに眠たくても、説教された後でも絵本だけは絶対に読んで!っと
特に息子君が食事するのと同じくらい絵本は生活の一部に。
 
■読書量
我が家(自宅)は、息子君1冊・姫さん1冊の2冊読むのが日課
1年で10日くらい読まない日があるとして(実際は5日前後だと思う)
355日×2冊=700冊を超える絵本を読んでいることに。
我ながらあっぱれ(TワT
 
保育園でも読み聞かせは行われているし、息子君は自分自身で
保育園・自宅でも読み漁っているから
彼自身1000冊近く読んでいるんじゃ・・・。
 
■絵本の【質】
絵本コンサル、の肩書で親に絵本の大切さを説いている方のコラムを
何かで拝見したことがきっかけで(母ちゃんの)絵本に対する見方が変わった。
 
絵本は【質】が大切であると。
子供にとって、本来絵本はお友達と同じくらい大切なもので
親が子に良いお友達に巡り合って欲しいと願うならば、良質な絵本との出会いも
また大切である、と。良質な絵本・・・そこが1番難しいけれど(笑)
 
ジャブジャブ絵本漬けにすると自ずと本を欲するようになりますよー、と
書かれていた通り、息子君は読書も食事とほぼ同義語。
自分で読めるようになっても、親に読んでもらうのは別腹だから
子どもが求める間は続けてあげてください・・・と。
読み聞かせはおやつなのね。粛々と続けていきます!
 
■借りる本の変化で成長を感じる
先週、息子君が少し厚みのある就学児の本を借りたい、と持ってきた。
見ると「ぴょこたんのなぞなぞ・・・」シリーズで、純粋な読書本とは
ちょっと違ったけれど、漢字も出てきて、1つ成長を見た気がする。
 
また、母ちゃん自身「ダイバーシティ」を早いうちから
当たり前に理解してくれる子に育ってほしいので
盲導犬の絵本を借りてみたら、ケロっと読んでいた。何でも来い、なのね(笑)
姫さんはさすがにまだ退屈そうだった。
 
■本は親が楽できる最強の教育ツール
情操教育だけでなく、文化、季節性、スポーツの上達方法、、親が教えなくても
ありとあらゆることを絵本・辞典から自ら吸収してくれるから
本当、楽チンな教育ツールだと思う。
無論、体験に勝る刷り込みはないからバランスが必要だけど。
 
■余談、絵本を読めるとモテることもある
保育園で合同保育の時間は、まだひらがなが読めない下の学年のレディー達から
「この本よんで」「次はこれ!」っとお願いされて、読み聞かせしていることも
あるんですよ!モテモテですよ!、と先生。
絵本が音読できるようになると、モテるという効果も(笑)
 
■さいごに
折角たくさん読んでるから、読書記録のアプリをインストールしたものの
始めるタイミングが分からず(今更感が・・・)、入れっぱなし状態(--;
何事も始まりの記録って大切だなと痛感中なのでした。