だるまさんが転んだ~2児ママの日常blog~

坂が多いので転ばないよう気をつけて生きています

もりだくさんの秋、時々メランコリー

秋、秋、すっかり秋。
外に出れば、マスク越しでも優しい金木犀の香りがしてきて
癒されていたのに、、台風の長雨。秋雨。
儚なすぎる!また来年! 毎年そう思っているちゃんです。

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋。

あれもこれもモリモリで、週末が休みではなく寧ろ戦いになっていて
自分(私)頑張っているwww!今日はそんな記録。

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■食欲の秋
実りの秋。旬の果物が多すぎる~~(;ワ;)
梨・巨峰・シャインマスカット・洋梨・柿・リンゴ(赤・黄)・バナナ。
どっさり買い込むので、金曜の夜は消費できなかった果物を
息子君に手伝ってもらい、ジャムへと調理。
そして土曜の朝は、食パンに手作りジャム。

先週は洋梨ジャム。今日は柿ジャム。
元々甘味が強い果物だとほとんどお砂糖を使わず。
速攻で作れるから、夕食後のお皿洗い前にチャチャっと
息子君とクッキングタイム。来年は姫さんと一緒に作りたいな。

■読書の秋
2年くらい前からか?絵本の読み聞かせが、就寝前儀式の我が家。
息子君1冊・姫さん1冊、計2冊読むのがお約束。
本当は相談して1冊にしてもらいたいけど、まだ3歳ホヤホヤと
5歳では、集中力も内容理解も全然レベルが違うし。
本の趣味も同じとは限らない。

ある教育本を読んだら年間600冊読むと子どもの精神年齢が高い傾向が
ある、、と見て「600冊?!」っと驚いたけれど、よくよく考えると
我が家は600冊以上は確実に読んでいる。
精神年齢が高いかは・・・ちょっと疑問・・・。

今年の秋は、絵本だけでなく植物や生き物、季節の本を借りてみている。
「つまんない」となるかな~って思ったけれど、どんぐりだったり
動物の冬眠、、のテーマだと喰いつきがいい。

■芸術の秋
読書の秋、、に続いて、図書館で「児童コーナー」にある
おりがみの月刊誌と、保護者・教育者向け保育の月刊誌を借り始めた。

保育の月刊誌は、異年齢の子ども同士での遊びの紹介があったり
「もっと早く知りたかったー!」な内容がたくさん。
あとは年齢別の季節の工作、運動も載っている。

図書館最高。公共サービスの偉大さ・恩恵に深く感謝。
さっそく先週は子どもたちと折り紙でトンボを作り
工作ではブドウを作ってみた。
今日はハロウィン折り紙でオーナメントを一緒に作る約束。

今やダイニングの壁、トイレの壁、玄関ドアにニッチ、
家の中は子どもの絵や工作だらけ。相当ガチャガチャした内装に。
でも一生懸命描いたり、作ったものを飾ると子どもたちも嬉しそう。
ダイヤの指輪と同じ。大事にしまって、日の目を見ない方がもったいない。
もちろん塗り絵1枚1枚すべて貼っていたら際限がないから
塗り絵はうまく塗れたとっておきの1枚に限る。
落ち着いた大人好みの内装は、あと数年もすればまた戻せる、ハズ。

■スポーツの秋
体力有り余って騒がしいんだけれど、運動は余り得意そうにもない・・・
なんて親が思ってしまってはいけない!っと思い直し。
まずは教えられることは教えていこうと腰を上げる。

今の時代、ありがたいことにYouTubeで、現役教師・講師による
スポーツhow toを観ることができる。
「子どもはこの工程が苦手な子が多い」なんていう場面では
「そうそう!そこでつまづいてまーす!」っと深夜YouTubeを1人みて
猛烈うなづいているw
トイレに起きたパパさんが半ば呆れていることは分かっていますとも。

■さいごに
気軽にどこかに出かけることができなくなった今年。
子どもたちが「今度の週末は何するの?」っと楽しみにしてくれているので
あれもこれもモリモリだけど、頑張るぞ。
週末の仕込みを平日夜にやれる体力があるのも
パパさんが平日夜に必ずいてくれるようになったから。

我が家の場合、両親が揃って毎朝・毎晩を過ごせるのも
コロナのプラスの面だと思う。
息子君が生まれて、初めて赤ちゃんと過ごした5年前の秋。
毎日毎朝毎夜、生後1か月の息子君とずっと2人きりで
とにかく辛くて、不安で、ベビーカーを押しながらお散歩しながら
沢山泣いたな・・・辛かったな・・・とふと思い出す。
(不安定がピークに達した日は、息子君共々、夜に涙腺が崩壊して
地方に出張中のパパさんに電話して、新幹線終電で帰ってきてもらい
翌朝始発で出かけて行ったこともある)

バタバタと大変な5年後の今だけど
あの1人きりで社会と断絶されドンヨリ沈んだあの頃を思えば
なんてことない。幸せなこと。

そんな少しメランコリーな思い出も顔を出す季節、秋。
次は冬。イベントが多いから・・・目が回りそう・・・