流産記録2
タイトルでは「2」としているものの、今回の記録はこれで最後。
今回は、内面について、自分内整理のために書き連ねます。
まずは、本日の通院記録について↓
今朝、処置後の子宮内経過確認で病院に行ってきた。経過は問題なしで、入浴OK・夫婦生活再開OKなど諸々OKいただいた。生理は今後不規則に再開し、再開の目途は人によって異なるので気長に待ちましょう、とのこと。1・2回ほどで元のリズムに戻るので次の妊娠も「戻ったな」の頃から望めます、と。
合点承知。もう自分の体に任せるしかない。息子君を生み出してくれた自分の体を信じて、必ずまた妊娠したい。赤ちゃんに会いたい。抱きしめたい。
本音を言うと、一刻も早く失ったものを埋めたくて、妊娠したい自分がいる。「仕方なかったことだし、さほど傷ついていない、大丈夫」と思い込んでいたけれど、思っていた以上に引きづっている。喪失感が増していく。息子君にすがっている私がいる。「この子がいるから大丈夫」だと。
世界が白黒、毎日が機械的。目の前でサラサラ流れていく。
流産の傷の癒しは、『次の妊娠』だとどこかで読んだので「そうだといいな、そうなりたいな」と急いてしまう。早く早く安心したい。こんな負の感情に負けてしまうのはいつ以来だか、、。こんなジメジメした自分にさらに自己嫌悪。
せめて伴侶であるパパさんには理解してほしいのだけれど。まったくデリカシーなく。流産当日は出張中、出張帰りの日は「アルコール解禁だね」とお酒を買って帰ってくる、帰宅してもスマホをいじって3時間が経ったので会話もなく終わる、土日は家事育児普段通り、、。
結局、気力がないから思いの丈をぶちまけていない。無言の抗議で週末から指輪は外している。いつになったら気づくか。まったく眼中にはいらないみたいだからそろそろ投げつけてやりたい。ばかやろー。何が悲しいって、子供は欲しいけれどこの人と仲良くしないと妊娠できないことである。
結婚して3年半、山あり谷ありの、今は「谷」だろうか。早く元気になりたい。
※流産時に参考となった女医さんの流産記録を下記リンクを残しておきます