だるまさんが転んだ~2児ママの日常blog~

坂が多いので転ばないよう気をつけて生きています

苦行の年末年始

新年明けまして8日が経ちました。

苦行でしかなかった3泊4日の年末年始帰省が終わり、もうそれもずいぶん前に感じる。17年末また変にポジティブになって、3泊4日で帰ろうと死んでも思わないために悲惨極まりないこの4日間をの記録をば。

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苦行その1:飛行機内に轟く断末魔の叫び
例に違わず飛行機でじっとしていられない病を発症、そして絶叫。
シール本も新調して、フライト当日までお披露目しないで臨んだものの、1歳4ヶ月児には早すぎるオモチャだった模様。30秒で撃沈。以降、食べ物で時間稼ぎすることになるもハイハインはあっけなく平らげ、持参していたご飯も平らげ、機内サービスのりんごジュースも秒殺。
食べるものがなくなると、父母の膝上でのけ反りシャウト。さらに膝から崩れ落ちてシャウトを繰り返す。万事を尽くし、もう早く着いてくれと祈るしかできない父ちゃん母ちゃん。やっと着陸するも、前の便がつまっており、滑走路で20分も待たされる悪夢。この時には機内は至る所から幼児の断末魔の叫びが聞こえてきていた。

苦行その2:昼寝不足による不機嫌×4日間
想定通り、絶賛場所見知りを発揮した息子君。とにかく寝ない・寝れない4日間。ずっと緊張・興奮状態で昼寝は毎日10~20分で、移動の車内のチャイルドシートに座っていたときのみ。すなわち、夕方からすこぶる機嫌悪いわけで。抱っこ紐でも対処できず。。夕方からずっと母ちゃん抱っこ状態。お義母さんと台所に並ぶことすら叶わず。正月挟んで、母ちゃんは少し二の腕がたくましくなった気がする。。息子君の抱っこ可能時間も長くなった気がする。。

苦行その3:夜の寝かしつけが地獄絵図×2日間
これがしんどすぎて、今回の帰省は正直これしか記憶に残っていないと言っても過言ではないくらい、本当の本当に親子で辛い時間だった。1泊目の夜は想定内ということで、1時間くらい泣かれて苦戦しながら寝かしつけ。もはや寝かしつけではなく泣き疲れによる就寝といったところ。2泊目、大みそかの夜が地獄絵図そのもの。寝かしつけに要した時間は2時間。寝れないことと知らない所で寝ることが怖いのか、ずっと泣き通しで、こんなこと初めてだったものだからかわいそうでかわいそうで、連れて帰ってきたことを本気で後悔した。それなのに、ふすま1枚挟んだ向こうで、お義父さんと義弟が、お酒飲みながら大声で紅白見ながら「あーだこーだ」しゃべってて。。普段、静かな所でないと寝ない息子君なので、このTVの音としゃべり声で、より一層寝れないのは明白で、少し静かになると息子君もウトウトするのに、また大声で喋りだすもんだから、息子君も泣きだしてを何回繰り返した・・?
息子君の就寝スタイルが変わらない限り、17年帰省はホテルにしたい。

苦行その4:お菓子を勝手にあげられてしまうストレス
4日目にもなると、お義父さんお義母さんも孫の扱いに慣れてきて、甘やかしの延長で、お歳暮でたくさんあるお菓子を平気であげ始めてしまった。特に断りもなく普通にあげてたものだから、私自身も驚いて「ええっ!!」と声をあげてしまい、「ダメだった?」と聞かれてしまったので「じゃぁ・・半分くらいなら・・(苦笑」と言ったのにもかかわらず、3個くらい食べさせてしまった。
遅かれ早かれ、加工されたお菓子は口にすることになるのだろうけれど、だとしても1歳4カ月のこどもに砂糖や添加物、塩分がたくさん入ったお菓子を普通たべさせるかな・・。少なくても、私は食べさせないポリシーを持って、普段から手作りのおやつをあげているのだけれど・・。死ぬわけではないけれど、こうも自分が普段気遣って頑張っているポリシーを簡単に破られてしまう事態に、、イラっとしてしまった。
 
苦行その5:献立メニュー
年末年始で野菜が高いこともある、お節もあって野菜がメインにならないこともある、それは分っていても・・・滞在4日間どーーーしても野菜が少ない!ということにモヤモヤしてしまった。私の実家は父が畑が趣味なこともあって、タンパク質が少ない!と思わせるほど野菜モリモリな家だったものだから、野菜不足がすっごい気がかりだった。


他にも、元日に親戚の集まりの場でビール・日本酒・焼酎・ウイスキーの洗礼を受けて(母ちゃんが)グロッキーになったり、お義母さんが息子君と2人で遊びに
行きたいということで出かけたら「泣き止まないから迎えに来て」と大慌てで公園に駆けつけたり、、

とにかく大変だった!(涙)の一言
 

東京に帰ってきたら口内炎ができたーーーー(涙)
あれイヤ、これイヤの嫌なかんじの嫁になってしまったが、もう少し息子君が大きくなれば私自身も余裕を持てそうな気がする。

ひとまず、あと11か月後の17年年末、息子君がどれくらい成長してくれるかにかかっているけれど、幼児である内は帰省は2泊3日でとどめたいと思う次第なのでした。。