絵本から活字本への移行中間期
本ネタが多い昨今ですが。息子君が、最近やたら「厚い本がよみたい」というので。
絵本から活字本への移行についての記録。
■読みたい、のきっかけはパパ
我が家はパパさんが怒涛の読書家なので、リビングやら
仕事場にしている物置部屋やらに分厚いビジネス書がわんさか。
息子君にとって、あの分厚い本が憧れ=かっこいい!みたいで
「お父さんみたいな分厚い本が読みたい!」っとせがむように。
■いきなり図書館での捜索、は失敗だった
絵本と活字本の中間の本、を探すのって実はとても難しい!
・絵はまだある程度必要
・文字量は絵本より多めだけど50ページくらいが限度
(フォントサイズも絵本と同等程度の大きさが読みやすい)
・漢字はまだ読めない(ふりがなマスト)
これらを満たす本が・・・なかなかない!!
息子君が「これがいい」と持ってきたのはシートン動物記(TT)
なんて素敵なチョイスなんだ!・・・っと感心したものの・・・
漢字にカナがなく断念を促さないといけず(TT)
図書館現地で、
気になる本を選ぶ→絵や文字量・ページ数の確認→漢字のカナ確認、、を
1冊1冊やっていくと、途方もなく時間がかかり。
幼児2人を連れ立って気軽に借りにいけるものじゃなかった。
■チャプターブック 、というキーワードから探す
今、まさに母ちゃん自身が読んでいる育児本に「絵本から活字本の中間本」について
紹介があり、この中間地点の本を”チャプターブック”ということを知った。
チャプターブック、を検索ワードにして調べるとインターナショナルな感じ(^^
英語教育に興味がある方は良さそう。
■借りた本からヒントを得る
たまたま借りていた「どろんここぶた」、、の表紙に
ミセスこどもの本 というワードを発見。さっそく調べると求めていたものがそこに!!
60ページ前後、適度な厚さがあり、絵もあり、文字量もどろんここぶた、と
同じくらい(図書館の分類上は「絵本」になる)。
シリーズでざっと約50冊。これでしばらく時間は稼げそう!
(時間稼ぎをしている間に、次なる中間本を探し、漢字を少し覚えてもらう)