だるまさんが転んだ~2児ママの日常blog~

坂が多いので転ばないよう気をつけて生きています

猛省)季節外れのチューリップ

寝ないといけない時間だけれど。
自分が母親として情けなくて。
深く深く反省する出来事があったので、10分で記録をば。

まず、私が今回懺悔すること。それは
義実家へ送るために息子君が折ったチューリップを、全否定したf:id:papikoon:20200804013028j:plain

・きっかけは、義実家へのお手紙
姫さんと息子君の七五三の前撮り写真が先日納品され、
パパさん実家と母ちゃん実家に現像した写真を送ることに。
ただ写真を送るだけでは・・・と思い、息子君に
「おじいちゃんおばあちゃんに手紙も一緒に送ってあげよう」と提案。
息子君も張り切って、お手紙を書いた。

・手紙=折り紙を添える、という刷り込み
春の緊急事態宣言下、一家で巣籠り生活中。
創作活動の一環で、両親双方の実家に手紙を出した。
折角だから、手紙だけじゃなく、季節の折り紙を子どもたちに折ってもらい、
飾れるように工作したことが息子君の記憶に残っている模様。
今回も、手紙となったら「折り紙も!」っとやる気の息子君。

・自力で折れるのが「チューリップ」
息子君は今、折り紙にハマっている。
保育園で年長クラスの折り紙がとても上手な子に教えてもらうようで、
毎日毎日、作ったものや、よく飛ぶ紙飛行機をもらって帰ってくる。
ここ数日前から折り紙の本を自分だけで見ながら折ることにも挑戦するようになっていて。
完成度は高いと言えないけれど、その姿に、密かにパパさんと驚いていた。

そんな彼が、大人や、年長さんや、本の力も借りずに自力で折れるのが「チューリップ」。

・義実家に送る手前、彼の「できた」より「季節性」を重んじてしまった
嬉しそうに「お母さん、できたよー」と持ってきたのがチューリップ。
たまたま折り紙の自宅在庫が尽きるところで。折ったチューリップの色が非現実的。
しかも夏が始まったばかりのところで、なぜかのチューリップという選択。

私の中で義実家とは「季節性や神事、しきたり、伝統は是が非でも守れ」という主義の方々なので
これは送れない・・・と思ってしまい、息子君の気持ちを汲むこともせず
「チューリップは春。今は夏なんだから、金魚とかセミとか、前も折ったし、そっちにしたら?」
っと、上手く折れたことを認めることもせず、突き放してしまった。

そのときの、、息子君の寂しそうな顔・・・。

・後悔。明日、朝一番で謝る
あの寂しそうな表情が頭から離れず、今、こんな時間に大反省中。季節のことより、できることを見てもらいたくて折ったんだよね・・。それは4歳の息子君にとって、季節より大事なことだった。
明日、朝ご飯前に絶対謝る(´;ω;`)ウッ…

 

以上、結局40分強かかった記録でした。