だるまさんが転んだ~2児ママの日常blog~

坂が多いので転ばないよう気をつけて生きています

息子君、大学病院へ ~2~

 

つづき

 

~発疹3日目~
■朝、発疹がここ1番落ち着く
起床すると、顔を含めここ1番発疹の面積が縮小。痒みも余りないようで掻かない。
良かったね、良かったねと安堵。
大事をとって保育園はお休みしパパさんに託して、母ちゃんは出社。

■お昼、発疹復活
昼明け、パパさんから職場に電話(母ちゃん繁忙につき携帯放置・・・)。
お昼ご飯前から発疹がまた顔にまで出始め、全身真っ赤に戻ってしまった、と。
私じゃなくて大学病院の(院内処方なので)薬学部に電話して、薬の服用を
早めていいか相談するように伝える。

■夕方・夜、発疹が落ち着く
院内処方された薬は1日1回までの強く・量がある抗ヒスタミン薬だったらしく
結局、夜まで服用はNG。ぬるいお風呂に入ったり、冷却したりで凌いでいたら
夕方には少し落ち着く。夜ご飯の時間を早めて薬を服用。
母ちゃんが姫さんと帰宅した時には朝と同じくらい肌の状態が戻っていた。
夜もそのままをキープして、就寝。

~4日目~
■再び大学病院へ
朝9:30、経過を診てもらうため再び大学病院へ。
5分前に着いたものの小児科の待合室は人・人・人。
長椅子に座れない親子が何組もいて、通路には待合室に入りきらない待機パパが何人も。
結局、先生とお話しできたのは11時をまわっていた。
私立医大なんだし、順番が待ちがわかるアプリでも導入すればいいのに・・・。

■血液検査の結果
卵や小麦といった主要な食べ物アレルギーは皆無。
ハウスダスト・ダニにはアレルギー反応あり。
もっぱら承知している内容で、新たなアレルゲンはなし。
体内の炎症スコアも正常。Igeというアレルギーが出やすい人のスコアも
少し高いけれど、気にするほどでもない。
即ち、血液は至って正常。正確に「突発性の原因不明の蕁麻疹」という結論に至る。

■大学病院はこれにて一旦終了
体質的に発疹が出やすいようなので、頓服用の抗ヒスタミン薬を追加で処方してもらう。
一旦、大学病院にかかることはこれで終了。

パパさんも母ちゃんもアレルギーとは無縁で、発疹経験もゼロ。
口惜しいことに息子君の感じる痒みを理解してあげることはできない。
除去して防げることは防ぎ、体調が不安定になる時期は無理せず体を休ませる。
これに尽きる。これしかできない・・。

■さいごに
春先にハウスダストのアレルギーが分かって、詳しく調べてほしいと保育園からの
要請もあり、小児アレルギー専門のクリニックの予約を入れていた3月。
コロナで一旦キャンセルし、そのままとなっていたら、今度は蕁麻疹。
院こそ違えど、結果大学病院でしっかり診てもらえた今回。

息子君は、本当に、、病院のお世話になることが多く、何かと心配になってしまう。

そういえば(私の)兄も小3くらいまでは喘息で虚弱だったことを思い出す。
母がいつも兄を心配していて、学校を休める兄が羨ましかった。
今回の息子君の蕁麻疹渦中、姫さんはどこか二の次になっていたように思う。
そこは大いに反省。

以上!