あの日に戻れないマグカップ

2013年８月末に購入してから、夫婦の歴史を刻んできた大事な大事なマグカップを割ってしまい、途方もくなく落ち込んでおります、母ちゃんです。

新婚旅行先のアラスカで、今でも購入したときの情景や空気の温度、夫婦の会話を鮮明に覚えている。

あと数日もしたら結婚６年目、色々あったし、もうウキウキな間柄でもないし
何なら近頃はイライラすることの方が多い気もするし、失ったものもそこそこあり。
夫婦って何だろう、人生の伴侶って？？、とふと思うことも増えてきていた今日この頃。

あっけなく割れたマグカップ。あんなに大事だったのに。

修復方法やいっそのこと新規購入の道をアレコレ調べてみること１週間。具体的打開策が見つからず。
もう諦めるしかないのかと悲しい気持ちでいっぱい。。。。
アラスカ鉄道の公式HPから同じデザインのマグがないかをパパさんから問合せてもらったり（英語なので母ちゃんスキルでは不可能）
海外の鉄道マグマニアのオークションを片っ端から閲覧したり
国内の陶器修繕会社の情報を見たり、、はたまた１つからオリジナルマグが作れるサイトで見積もってみたり。

でも、印刷は剥げてきているけれど、このマグでないと意味がない。
欠けた破片が「これで全部」と思っていたのに、実は不足していて、もう接着剤で修復することもできない。
（おそらく行方不明の破片はディスポーザーの中に落ちてしまい、気づかないまま、、そのまま、、粉々に処理されたことでしょう。。）

思い出の品はあんなに大事に、大切に思えるのに。対人間になるとそうなれない。
母ちゃんの人間性ってそんなものか。と自身についてもディスったり。もう色々悲しいーーーー！！

以上、モヤモヤがどうしても晴れないので吐き出してみた本日の母ちゃん記録でした。