子供が風邪をひいたので、病児食の記録
2017年になってから皆勤が続いておりましたが、ついに息子君もお熱様で、本日は母子でお休み中。インフルではないのがせめてもの救い。
ということで、熱は39~40度台ほど高熱でもないので解熱剤もなく必要最低限の薬を処方してもらい、あとは息子君の体力回復を待つのみ、の状態。1歳前から1歳そこそこって、いくら体調が悪くても布団に入ってじっとしている・寝られるだけ寝る、、が不可能なのが悲しい。「体調悪いからネンネ」が当たり前だけどわかってくれない。
こんな状態で親としてできることは、以下2つくらい。
1.絵本読み聞かせ等でじっとしてても遊べるもので遊びつつ安静(これが1番難しい)
2.消化の良い食事を用意する
↓↓↓ちなみに、体調不良1日目となる本日の献立はこんな様子
朝:みぞれ煮込みうどん、イチゴバナナの豆乳ジュース
昼:卵雑炊、温豆腐とほうれん草のゆかり和え、人参とリンゴのすりおろし
おやつ:ベビー野菜ジュース、ふかし芋
夜:かぼちゃ雑炊、煮野菜の湯葉巻き、きなこバナナ
朝から白米を切らしたのは想定外で本当に焦った。。パパも出張でいないし。(土日に最後にご飯を炊いたパパ、残量0になったぐらい伝えてよーーー!)
風邪を引いたときの食事については、調べると熱のステージによって食事内容も変わるみたいだけれど、我が家の息子君に限っては「食欲不振」なんて言葉は辞書に載っておらず、朝から「マンマ!マンマ!(早くくれ!」の催促の嵐。
なので「消化が良い」「ビタミン」「殺菌効果」の3つを意識して食事を用意。
ちなみに、ママのこだわりというか、体調不良時には「大根」「ねぎ」「バナナ」を必ず接種するようにしています。以下、簡単にそれぞれの食材の効能転記。
【大根】
・大根の辛味成分アリル化合物には、炎症を鎮め、せきを止め、さらに殺菌のはたらきがあります。
・大根には、天然の消化剤といわれる酵素のジアスターゼやアミラーゼが豊富で疲れた胃腸の働きを助け、食欲不振を改善します。
・大根おろしに酢醤油をかけると酢のもつ殺菌力により、より強い効果が期待できます。もちろん細菌性の腹痛にも効果があります。
【ねぎ】
・長ネギの白い部分を漢方では葱白(ソウハク)と呼び、初期の風邪によく用いてきました。
・ネギの匂い成分であるネギオールに、血液の循環をよくして体を温め、発汗を促し、熱を下げる作用があります。さらに、鼻づまりやたんをとり除き、風邪で衰えた食欲を亢進させます。
【バナナ】
・バナナには免疫力を高めるビタミンCが多く含まれています。
・胃腸の調子が悪いときでも、バナナを食べれば身体に必要なビタミンB2・B6、カリウムやマンガンといった栄養素を補給できます。
・バナナ自体は身体を冷やす働きがありますから、解熱といった薬効も知られています。
・バナナには、ブドウ糖だけではなく、果糖、ショ糖と3種類もの糖分が含まれています。それぞれ吸収される時間に差があるため、脳や体にすぐにエネルギーを補給でき、しかもゆっくり吸収された糖分が後からエネルギーとなってくれます。つまり、すぐに頭や体を元気にしてくれるのはもちろん、元気が持続するというわけです。
あと、個人的な勝手な思い込みで「みかん」や「オレンジ」もビタミン豊富で風邪によさそうと思っていたけれど、体調不良時の柑橘類は胃腸に負担をかけるからよろしくないそうな。
明日もこじれるようだったら電子レンジで作る茶碗蒸しなんか調べて作ってみようかな。解熱するのが1番だけれど。
早く、保育園のお友達とお散歩行かせてあげたいな。