クレヨンを選ぶ
1歳前からボールペンの芯をカチカチ出し入れすることが好きだった息子君。今や出し入れだけで満足するはずもなく、何にでもペンで書こうとするので息子の前でボールペンを出すのは細心の注意を払う必要があるほど。
保育園でもクレヨンでお絵かき遊びをするようで、先生から「遊びを終えてクレヨンを片付けようとすると(息子君から)猛抗議され、お絵かき大好きなようです」と言ってもらえるほどに。
そうか、そんなにお絵書き好きか!(線の殴り書きでどこが楽しいのかサッパリだけど!笑)
ならノビノビ自宅で存分に遊ばせてあげたいな~~
と母ちゃんは思ったので、クレヨンを調達すべく調べてみると既にたくさんの先輩ママがブログ等で商品の紹介、メリットデメリットを挙げてくれているではありませんか。
他多数。。なので、時間をかけてamazonを物色しなくても、いくつかの商品に絞れたので、本日は比較検討した4商品と、その中から実際に購入した商品と工程の記録をば~。
まず比較検討した4商品はこちら↓
①シュトックマー 蜜ろうクレヨン ブロック8色 缶入り
➁サクラクレパス 水でおとせるクレヨン 12色
③ぺんてる クレヨン 水でおとせるふとくれよん 12色
④山田養蜂場 みつばちクレヨン 1箱(18色入)
他にもお野菜クレヨン、ベビーコロールも気になったものの発色が悪いなどネガティブな意見が多かったので、上の4つに的を絞る。シュトックマーのペンタイプは「同系色がなぜか多く、一方でなぜこの色がない!」という意見を見てしまったので、①ブロックタイプで今回は比較検討することに。
まず、結論からして、我が家は➁サクラクレパスを購入!
こちらの商品に至った理由は下記にてタラタラ記載。
【1.比較する際の母ちゃん的評価基準の策定】
A:(水などで)落ちる
B:口に入れてしまっても安全
C:色の多さ・組み合わせ
D:形状
E:その他(折れにくい等)
【2.各評価基準への配点の策定】
Aを1番優先度の高い項目として5点、Bが4点・・として、最後のEが1点。E=その他はA~Dにない特徴で「いいな」と思ったらその分加点。※A~D以外で、2つ「いいな」と思う特徴があれば1点×2、とする
【3.算出】
こんな結果に
なんとなくシュトックマーのクレヨンに後ろ髪引かれつつ、でも結果は結果なのでサクラクレパスとなった次第。
【4.購入後の感想】
A:(水などで)落ちる
まだ怖くて板テーブル上では実験しておりません。フローリング床も然り。ただし、ジョイントマット上では、息子君がクレヨンで壮大な青い線を引いてくれたので、さっと拭いてみると簡単に落ちた!
B:口に入れてしまっても安全
絶賛口に入れたり、口の周りをペンでなぞる行動をしでかしてくれる状況。界面活性剤入っているので即座に取り上げる必要あり。クレパスクレヨンは「口に入れても大丈夫」をうたっていない商品なので、クレヨン遊びは常に監視が必要。
C:色の多さ・組み合わせ
1歳3カ月の息子君は独創派なので12色で事足りている様子。ゆくゆくもっと絵心が成長したら、色を増やしてもいいかもしれないけれど、それは室内で絵を描いて満足してくれるインドア派と分かったら買い足せばよい話し。お散歩行きたくて自分の靴を玄関から持ってくるアウトドア派の息子君なので、クレヨンは今だけ、、な予感。肌色の発色が母ちゃん的に不満。これじゃー人間描いても見えないよな~。
D:形状
もちろん今は鉛筆持ちはできず。クレヨンを使って今後トレーニングしていく予定。
E:その他(折れにくい等)
描き心地)力を入れなくてもスルスルかける描き心地の良さ!
折れやすさ)1歳3カ月児が画用紙や床に打ち付けても折れない。特に力を込めて強く握っている様子はないが、普通の握力で握っている分には折れないかと。
包装紙)これが不満。すぐにズレてしまい、クレヨン本体がむき出しに。逆に先端を隠して逆側が露出していたり。どうにかズレない方法はないかパパが手段を検討中。
たかだがクレヨンで、こんな理詰めしなくてもいいのに最近買い物はすっかり優柔不断で、考え始めると1日以上時間を要してしまう母ちゃん。職業柄、加重平均とかなんとか触れる機会も多いので、日常生活でもどうも悩み始めるとすぐスコア付けして、それで自身を納得させて購買に至ることが多いです。あぁ買い物疲れ。。。
独身時代は、自分の身の回りのものにしか興味がなく、なんでもthe直感!あれ素敵、これかわいい!自分の直感の赴くままの衝動買いばんざい状態で買い物で悩むなんて無縁だったのに。
それが結婚を機に、結婚式、新婚旅行、マイホームの購入、家電家具の購入、出産(産院選び)と多額の出費がここ数年続いているせいか、なんでも買い物をするときはアレコレ情報収集して、比較検討するクセがすっかり身についてしまった。
後悔しない買い物をしようと、石橋叩きすぎてるなぁと感じる昨今の母ちゃんでした。