だるまさんが転んだ~文京区ママの日常blog~

坂が多いので転ばないよう気をつけて生きています

自然流産の記録

 初診から2日経った本日、自然流産に至りました。会社でのお昼休み明けでの出来事でした。ややネガティー入りますが、非常に大きな出来事だったので、忘れませんが、詳細記録を残しておこうと思います。【注】リアルに記録します。

 

【過程】

10/11(火)

AM:診察にて流産の可能性を指摘される(大体ここで8w頃)

PM:内診の影響か、おりものシートを変える程ではない程度の出血が見られる

10/12(水)

AM:まったく普段通りの体調。前日から変わらない程度の出血が続く

PM:夕刻頃から徐々に腹痛が始まる。生理時のようにレバー状のものが出始める

10/13(木)

AM:生理痛レベルの痛み。生理と同程度の出血が始まり、すごい倦怠感

PM:お昼休み明け、席を立った瞬間に出血する感覚と共に何かが出たことが分かった 

 

【痛み】

「自然流産」で検索すると、生理以上~陣痛未満のような、「脂汗をかく」「のたうち回る」「うずくまる」等々出てくるのでけっこう痛そう、、と覚悟半分、恐怖を感じていた。

が、私の場合は『痛くなくはないけれど、あんまり痛くなかった』というのが素直な感想。痛みを感じた期間は1日程度。その間の夜は普段通り就寝できている。1番痛みを感じたのが排出する当日の半日ほど。それはきっと胎嚢が下りてくるときの痛みなのだろうが、普段の生理痛と同程度または生理より痛くない程度だった。まさか胎嚢がすぐそこまで降りてきているとは知らず「きっとまだまだこれから痛みが増すんだな」と思いながら仕事でPCを叩いていられるほど。

お昼休みになったので、お弁当を買い出しに出歩き、自分の机上で食事した。お弁当屋さんのスタッフさんとは普段通り挨拶から世間話もした。意識が他にあったためか、昼休みの間は無痛。食事を終えて、片付けに席を立とうとした瞬間、ポコッと出た際も無痛。ただし、後産のように、出てしまったあとも子宮収縮の痛みは病院で処置が終わるまで続いた。

 

【出血】

腹痛が始まった頃から生理と同程度の出血あり。立ったり座ったり、歩いたり、動くとドバっと出てくるところも生理と一緒。いよいよ排出が近くなると、1回のドバっで昼用ナプキンがいっぱいになるほど出血量は増えた。最初そんなことになっているとは知らず、2回目ドバでトイレにいくと下着にまで大流出。。エライ目にあいました。排出後も、病院で処置してもらうまでドバは続き、病院での処置の際も、先生が「ハンメン(綿のこと?)」とやたら言っていたので血が処置の邪魔をしていたのでしょう。トータル出血量は生理より断然多かった。

 

【病院での処置~事後】

先生からは自然流産した際は曜日や時間を問わず病院に来るよう指示があったので、職場で電話。すぐに病院へ向かう。ちなみに指示があった際に「自然排出ができたならそれで終わりにならないのか」と質問すると「出血量が多くなるので人によっては大出血につながる」ことと「感染症」を防ぐために処置が必要とのことだった。

診察室に呼ばれると、排出した際の様子のヒアリングがあり、すぐに内診台へ。どれくらいの時間がかかったのか、時計なんか見ている余裕はなく不明だが、膣を拡げる器具を4回、経腟エコーを4回、計8回器具を出し入れした。これはメンタルがけっこうやられたので数えてしまった。

処置の内容としては、胎嚢の有無確認と子宮内に残った組織片の除去、そして消毒である。拡げて→除去と消毒して→エコーで除去具合を確認して→また拡げて→除去と消毒して、、の繰り返しで何度も器具を出し入れしたわけである。何度も器具を入れられる不快感とお腹の中で何かされている違和感は、もう避けようがない。ただ幸いにして、処置もそれほど痛みを感じず。「麻酔なしによく頑張りましたね、(痛みに)強いですか?」と聞かれたので、普通は痛がるそう。経産婦であることと先生の腕が良かったのでしょうね。

そして処置後の現在、驚くほど出血が少なくなり、先生によると2・3日で完全に血が止まるそうな。除去した組織片は検査に回すらしいので、検査結果と子宮内の経過確認で、あと2回通院。

 

【その他雑記】

1)息子君を産んだ病院で、まさかの流産診断が下った2日前。婦人科の受付の方が「お久しぶりです!」と笑顔で迎えてくれたこと、診察内容が妊娠だったを見て「おめでとうございます」と言葉をかけてくれたこと、本当にうれしかった。今日、病院にTELした際、電話口に出た方もこの受付の方で「流産で。。」と伝えるときに言葉が詰まった。なんだか申し訳なく。また妊娠することができたら、やっぱりこの病院でお世話になりたいな。

2)排出時、自動洗浄のトイレに注意すべきだった。席を立った瞬間にポコッと何かが出たので急いでトイレに行き、スカートと下着を下すと同時に便座に座る姿勢をとった瞬間、ポチャン!っと水面に沈む物体。「わわっ」と慌てて立ち上がり、見ると赤黒い塊。どうしよう、、拾った方がいいのか?と一瞬停止したその瞬間にトイレセンサーがすかさず反応し、自動洗浄で流されていってしまった。なんという罪悪感。仮にも自分の赤ちゃん(になるはずだった胎嚢)が、一瞬にしてトイレに、ましてや会社のトイレに流されていってしまうなんて。が、例え拾い上げても保管なんてできないので、これは仕方なかったことなんだ、、と考えることに。

3)処置の際、泣くつもりなんてなく、むしろ「がんばれーがんばれー!母ちゃんがんばれー!泣くなー!」と自分を鼓舞していたのに、やたら優しい言葉をかけてくれる助産師さんがいて、最後の最後で涙。これがこの流産で最後の涙にしたい。

4)仕事をしていて、息子君がいてくれて本当に救われた。短い2日間だったけれど、スマホを見ては「流産」を検索して涙していた。それでも仕事をしていれば、いつもより集中力は欠けるものの目の前の仕事に追われるし、息子が起きれいれば泣く時間なんてない。スマホも触れない。何より、手を拡げて「ママ抱っこ!」とキラキラ笑顔でアピールしてくる息子が可愛くて仕方ない。愛しくて仕方ない。「今生きているこの子に泣き顔なんて見せられない」と強くいられた。

5)主人ラブな私だけれど、今日という日を忘れない。「離婚」という言葉だって頭を何度も横切る。本当にもう転職してほしい。出張族なんてふざけるな。肝心な時に、私はいつも家で1人。仕事だから仕方ないのは働いている私にだってわかる。でも、誰がどうなったって、どうにか回るものが仕事であり組織、会社でもある。いよいよの時に本人が声に出して「休む」なり宣言すれば済んでしまう。それがどうしてできない。昭和じゃないけれど「仕事と、私と赤ちゃん、どっちが大事なの?」と問い詰めたくなる。所詮、男性は体内に命も宿らないし、お腹を痛めることもないし、膣を拡げられる感覚なんてわからない。結局他人事なんだね、、。

ちょっと被害者妄想激しすぎるけれど、ホルモンバランスのせいにするわけではないけれど、私だってこの2日間、本当に辛かった。その辛さを唯一話せるのが主人なのに、反応はそこそこに、スマホいじってばかり、自宅で仕事してばかり、心配するのは出張時の新幹線と宿のことばかり。あと野球。 出張は昨日から明日までの2泊3日で地方都市へ。明日、不毛ではあるのは承知の上で、恨みつらみ、ぶちかましてやる。

 

以上、長文でしたが流産記録でした。