おうちコンサル、我が家の骨董品を大処分
http://www.midori-japan.co.jp/tr/blog/2011/04/post_380.html
脱舎利・ミニマリスト、、物を捨て・物を持たずが一部でブームとなっていますね。
我が家はモノはどんどん捨てていくママ(私)に対して、パパさんは物持ちが良いのがお互いの性分。私が捨てすぎて「あれ必要だったのに」と後になってパパに言われて「だって3年前から本棚にあって1度も手に持った姿見てない」と水掛け論が始まることが何度かありました。
そこで、極力衝突をさけるため・お互いにイライラしなくてすむように
名付けて「おうちコンサル」が年に数回行われます。
ひどいネーミングですが、要は「不要なもの・必要なもの」の見直し会を行うのです。
【おうちコンサル実施時のポイント】
- 見直しは家の部分的なところから
- 取捨選択権のバランスは、ママ・パパで原則2:1
- 片付けは自分で
- 次をアポ(約束)を獲得する
【見直しは部分的なところから】
家全体でいる・いらないを始めると大仕事になりがちです。それはそれでスッキリして気持ちがいいのでしょうが、我が家は伴侶が捨てられない性分のため、全体で取り掛かるとイライラ。手も進まず中途半端に終えてしまう。なので、部屋単位または部分単位(クローゼット、本棚など)で見直します。
【取捨選択の権利は2:1】
パパさんが3回捨てられないといったものの内、2つは没。要は捨てる。1:2にしたらモノが減らないので。これはママだから・パパだから、の権力の差ではなく、捨てられる性分と捨てられない性分での比率、ということにしておきます。
【片付けは自分で】
そうしましょう、と夫婦で話し合ったわけではなく、パパさんが自分のものを捨てるとき人に捨てられるのを極端にいやがるからです。根性の別れなのでしょうか、、。見えないところで勝手に捨てられるより、自分で潔く捨てたほうが後味は悪くないのでしょうね。
【次のアポ獲得】
次は家の中のどの辺りをスッキリさせようか、ということを簡単に片づけ後に話し合います。片づけ熱が冷めやらぬその日のうちに晩御飯の中の会話の1つぐらいで、あの辺がいいか・こっちがいいか、、ということを一緒に決めてカレンダーに加筆します。
余談、この間、寝室コンサルを実施した際にパパさんから驚愕の一言。
パパ「この枕、20年ものなんだよね~」
ママ(私)フリーズ・・・。
翌週、急いで百貨店に行き、新しい枕を新調してきました。もう、ダニの巣窟にしか見えない骨董品(枕)で、新調するまで枕を並べるのも・・・。ついでに私もおなじものを買っちゃいました♪
実家にもそういえば、40年以上使われていたオーブントースターがあったっけ。1家に1・2個は年代物の骨董品が潜んでいるものなのでしょうか。。